しまのうち【島之内】
大阪市中央区の地名。船場(せんば)の南にあり、表堀川・道頓堀川・東横堀川・西横堀川に囲まれた地域。問屋が多い。
しま‐の‐くに【志摩国】
⇒志摩
しま‐のじこ【島野路子】
ホオジロ科の鳥。全長14センチほど。雄は頭から背、のどが赤褐色、腹が黄色。雌は黄褐色に黒い縦斑がある。東部シベリアで繁殖し、日本では迷鳥。
しま‐の‐ほうそく【島の法則】
⇒島嶼化
しま‐はぶたえ【縞羽二重】
太糸や太い縒り糸で、縦縞・横縞または縦横縞を織り出した羽二重。
しま‐はんとう【志摩半島】
三重県東部にある半島。典型的なリアス式海岸。伊勢志摩国立公園の主要部。真珠養殖が盛ん。
しま‐ばえ【縞蠅/大麻蠅】
1 双翅(そうし)目シマバエ科のハエ。小形で、色彩や形状はさまざま。雑木林や水辺に多い。《季 夏》 2 ニクバエの別名。
しまばら【島原】
長崎県南東部の市。江戸時代は松平氏の城下町。雲仙岳への入り口。市内各所に湧水がみられ、古くから水の都と呼ばれる。平成18年(2006)1月、有明町を編入。人口4.7万(2010)。 京都市下...
しまばらあまくさ‐いっき【島原天草一揆】
寛永14年(1637)から翌年にかけて、九州の島原・天草に起こったキリシタン信徒を主とする農民一揆(いっき)。幕府の禁教政策と領主の苛政(かせい)に対し、天草四郎時貞を頭(かしら)とする約4万の...
しまばら‐きょうげん【島原狂言】
明暦(1655〜1658)ころから寛文(1661〜1673)にかけて流行した、京都の島原遊郭を舞台とする傾城(けいせい)買いの様子を演じた歌舞伎狂言。のち京都では、歌舞伎狂言そのものを意味するよ...