しまい‐ゆ【仕舞(い)湯】
みんなが入りおわって、湯船の湯を落とすころの風呂。また、それに入ること。仕舞い風呂。
仕舞(しま)いを付(つ)・ける
1 始末をつける。片をつける。 2 江戸の遊里で、前もって揚げ代を払い、その遊女を買い切る約束をする。「十日ほども前から—・けずば、いつでもさしだらう」〈洒・甲駅新話〉
し‐ま・う【仕舞う/終う/了う】
[動ワ五(ハ四)]《「し」は動詞「す」の連用形》 1 ㋐続いていた物事を、そこで終わりにする。終業する。「仕事を—・う」 ㋑商売などをやめる。廃業する。たたむ。「営業不振で店を—・う」 2 終わ...
しま‐うしのした【縞牛の舌】
ササウシノシタ科の海水魚。全長約25センチ。両眼が体の右側にあり、有眼側は褐色の横縞が多数ある。食用。つるまき。
しま‐うた【島唄】
《「シマ唄」とも書く。「シマ」は集落の意という》奄美群島で歌われる民謡。唄の名手を唄者(うたしゃ)という。
しま‐うちゅう【島宇宙】
《島のように大宇宙に散在しているところから》「銀河2」に同じ。
しま‐うま【縞馬/斑馬】
奇蹄(きてい)目ウマ科の哺乳類の総称。アフリカに分布。体は白地に黒の縞模様があり、たてがみは立っている。グラントシマウマ・グレビーシマウマなど。ゼブラ。
しま‐え【島絵】
古く南方諸島から渡来した絵。また、出所のはっきりしない渡来画。
しま‐えなが【島柄長】
エナガの亜種。目の周辺の黒帯がなく、頭部全体が白い。北海道に生息。
しま‐おうごん【紫磨黄金】
「紫磨金(しまごん)」に同じ。