しゅいん‐かんか【修因感果】
仏語。修行によって悟りを得ること。修因得果。
しゅいん‐じょう【朱印状】
朱印を押した書状。特に、戦国時代以後、将軍や武将が所領安堵(あんど)・海外渡航許可などの際に発行した公文書で、花押(かおう)の代わりに朱印を押したもの。御朱印。
しゅいん‐せん【朱印船】
近世初期、朱印状を受けて外国との貿易に従事した船。豊臣秀吉の朱印状を携えた南蛮貿易船に始まったが、鎖国により全面的に禁止された。御朱印船。しゅいんぶね。
しゅいん‐ち【朱印地】
江戸時代、朱印状によって所有を認められたり下付されたりした寺社領。御朱印地。証文地。
しゅいん‐ちょう【朱印帳】
神社仏閣で、参詣者が朱印を押してもらうための帳面。御朱印帳。
しゅう【祝】
⇒しゅく
しゅう【執】
⇒しつ
しゅう【囚】
[常用漢字] [音]シュウ(シウ)(漢) [訓]とらえる とらわれる 1 罪人をつかまえて獄に入れる。「囚人/幽囚」 2 囚人。捕虜。「女囚・俘囚(ふしゅう)・虜囚・死刑囚」 [難読]囚獄(ひとや)
しゅう【収〔收〕】
[音]シュウ(シウ)(漢) [訓]おさめる おさまる [学習漢字]6年 1 取り入れる。取りこむ。おさめる。「収益・収穫・収入・収容・収録・収賄/回収・吸収・徴収・撤収・買収・領収」 2 取りま...
しゅう【州】
[音]シュウ(シウ)(漢) [訓]す [学習漢字]3年 〈シュウ〉 1 川の中などに土砂が積もってできた島。す。なかす。「州渚(しゅうしょ)・州嶼(しゅうしょ)」 2 大陸。「欧州・豪州・六大...