アルコール‐いそんしょう【アルコール依存症】
長期にわたって酒類を飲みつづけた結果、飲酒が習慣となり、やめると禁断症状が現れ、精神的にも身体的にも酒類への依存がみられる状態。→アルコール中毒 →アルコール使用障害
けいたいでんわ‐いそんしょう【携帯電話依存症】
携帯電話が手元にないと落ち着かない状態。通話・メール・ゲーム・デジタルカメラ・音楽・ワンセグ・SNSなどのサービスを頻繁に利用し、日常生活に支障をきたす場合もある。携帯依存症。→インターネット依...
ニコチン‐いそんしょう【ニコチン依存症】
薬物依存症の一。習慣的な喫煙により引き起こされる。タバコを吸わずにいると血液中のニコチンの濃度が低下し、いらいらする、集中力を維持できない、落ち着かないなどの禁断症状が現れる。タバコ使用障害。
がいしょうせい‐のうそんしょう【外傷性脳損傷】
頭部に強い衝撃を受けることで脳が損傷し、機能が障害されること。麻痺・感覚障害などのほか、記憶喪失や失語症などの高次機能障害がしばしばみられる。TBI(traumatic brain injury)。
ねんりょう‐そんしょう【燃料損傷】
⇒炉心損傷
かがく‐そんしょう【化学損傷】
⇒化学熱傷
しんぼうちゅうかくけっそん‐しょう【心房中隔欠損症】
心臓の右心房と左心房の間にある心房中隔に穴が開いている病気。乳幼児期に自然に閉じることが多いが、穴が大きく肺や心臓への負担が大きい場合は手術が必要となる。
しんしつちゅうかくけっそん‐しょう【心室中隔欠損症】
心臓の左右の心室の間にある心室中隔と呼ばれる壁に穴が開いている病気。血液が左心室から右心室にもれて再び肺に流れ込むため、肺と心臓に負担がかかる。自然に閉鎖する場合もあるが、穴の大きさや場所によっ...
コレステロールエステル‐てんそうたんぱく‐けっそんしょう【コレステロールエステル転送蛋白欠損症】
《cholesterol ester transfer protein deficiency》動脈硬化の発症・進行を予防するHDL(善玉)コレステロールを処理する酵素が欠乏している状態。この結果...
リポたんぱくリパーゼけっそん‐しょう【リポ蛋白リパーゼ欠損症】
生まれつきリポたんぱく質を分解する酵素の遺伝子が欠損している遺伝病。脂肪を分解できないため血中の脂質が増え、動脈硬化・心筋梗塞などの危険性が高いとされる。