アイディーつき‐せいたいにんしょう【ID付き生体認証】
ある特定の人物の生体情報と関連づけられたIDやカードを用いる生体認証。本人のIDと生体情報を照合して認証を行う。1:1認証に分類される。
アイディーレス‐せいたいにんしょう【IDレス生体認証】
ある特定の人物の生体情報のみを用いる生体認証。システムにあらかじめ登録された生体情報と照合して認証を行う。1:N認証に分類される。
デュアル‐せいたいにんしょう【デュアル生体認証】
二つの身体的特徴を用いた生体認証。より確実で安全な本人確認が可能となる。デュアルバイオメトリックス認証。→マルチモーダル生体認証
マルチモーダル‐せいたいにんしょう【マルチモーダル生体認証】
複数の身体的特徴を用いた生体認証により、より正確な本人確認をする技術。マルチモーダルバイオメトリックス認証。
キャンセラブル‐せいたいにんしょう【キャンセラブル生体認証】
生体情報を暗号化したまま認証を行う生体認証。指紋や虹彩などの生体情報は変えられないため、第三者に情報が盗まれると本人が利用できなくなってしまうが、暗号鍵を変更することで、なりすましや悪用を防ぐこ...
そうほうこう‐にんしょう【双方向認証】
《interactive authentication》コンピューターネットワークなどにおける、認証方式の一。当事者である双方がお互いに相手の正当性を検証すること。→片方向認証
かたほうこう‐にんしょう【片方向認証】
コンピューターネットワークなどにおける、認証方式の一。一方の当事者だけが相手の正当性を検証すること。IDやパスワードを入力するといった方法が広く用いられている。単方向認証。一方向認証。→双方向認証
いちほうこう‐にんしょう【一方向認証】
⇒片方向認証
たんほうこう‐にんしょう【単方向認証】
⇒片方向認証
イソ‐とうごうにんしょう【ISO統合認証】
事業所別・分野別の個別認証を統合してISOが認証したマネージメントシステム。品質・環境・労働安全衛生などを総合して管理、監査する。重複したシステムの簡素化、経費の削減、能率的な管理などの利点がある。