へん‐しょう【変称】
名称を変えること。また、その変えた名称。
へん‐しょう【編章/篇章】
詩文の、編と章。転じて、詩文、文章。また、書物。
へん‐しょう【編鐘】
古代中国の打楽器の一。音高の異なるいくつかの銅製の鐘を枠につるしたもので、鐘の数は不定。
へん‐じょう【遍照】
[名](スル)《「へんしょう」とも》あたりくまなく照らすこと。特に、仏の法身(ほっしん)の光明があまねく世界を照らすこと。
べん‐しょう【弁証/辯証/辨証】
[名](スル)弁論によって証明すること。また、是非・善悪を弁別して証明すること。「シォペンハウエルの—したる仏法の教理」〈上田敏訳・海潮音〉
べん‐しょう【弁償/辨償】
[名](スル)人に与えた損害を、金銭または物品によって埋め合わせすること。「割った窓ガラスを—する」
しょうにしぼうべん‐しょう【小児脂肪便症】
⇒セリアック病
ひよう‐べんしょう【費用弁償】
1 団体の職員が職務で出張したときに支払われる旅費。 2 地方議会の議員が議会、委員会などに出席したときに自治体が支払う旅費。金額は条例で定める。
ほん‐しょう【本生】
《「ほんじょう」とも》仏語。 1 仏の過去世における菩薩行(ぼさつぎょう)のこと。 2 ⇒本生経(ほんしょうきょう)
ほん‐しょう【本性】
1 《古くは「ほんじょう」とも》本来もっている性質。生まれながらの性質。ほんせい。「—をあらわす」 2 本心。また、正気。「酔って—を失う」