ちくりんしょう【竹林抄】
室町中期の連歌撰集。10巻。宗祇撰。文明8年(1476)成立。中国の竹林の七賢になぞらえて、宗祇が連歌の名匠として選んだ、宗砌(そうぜい)・賢盛(宗伊)・心敬・行助・専順・智蘊(ちうん)・能阿の...
きつりん‐しょう【吉林省】
⇒吉林
れん‐しょう【連唱】
「重唱」に同じ。
れん‐しょう【連勝/連捷】
[名](スル) 1 続けて勝つこと。「ダブルヘッダーで—する」「連戦—」「三—」⇔連敗。 2 「連勝式」の略。
れん‐しょう【連晶】
2個以上の鉱物などの結晶が相互に嵌入(かんにゅう)して連なったもの。→双晶 →平行連晶
へいこう‐れんしょう【平行連晶】
2個以上の鉱物などの結晶が、結晶軸を共有して平行に連なったもの。→連晶 →双晶
ひゃくれんしょう【百錬抄/百練抄】
鎌倉時代の歴史書。17巻。初めの3巻は散逸。編者・成立年ともに未詳。武家方の「吾妻鏡」と対照をなす、公家方の編年体による記録。冷泉(れいぜい)天皇から後深草天皇までを収録。
れんせん‐れんしょう【連戦連勝】
[名](スル)何度も戦って、そのたびに勝つこと。「—して優勝する」
ろん‐しょう【論証】
[名](スル)ある与えられた判断が真であることを妥当な論拠を挙げて推論すること。その論拠が公理・公準などか、または経験的事実かによって演繹(えんえき)的・帰納的の別があり、また帰謬(きびゅう)法...
こうたいてき‐ろんしょう【後退的論証】
論理学で、結論からその前提となる理由をさかのぼり、一般的な真理へ到達することによって、その結論が真であることを論証する方法。背進的論証。逆進的論証。分析的論証。→前進的論証