せきずいしょうのう‐へんせいしょう【脊髄小脳変性症】
運動失調を主な症状とする神経疾患の総称。歩行がふらつく、手がうまく使えない、舌がもつれるなどの症状が起こり、ゆっくりと進行する。小脳・脳幹・脊髄の神経細胞が徐々に萎縮していく。原因は不明。指定難...
ぜんとうそくとうよう‐へんせいしょう【前頭側頭葉変性症】
大脳の前頭葉や側頭葉の神経細胞が変性する病気。主に初老期に発症し、行動・運動・認知機能・言語などの障害を引き起こす。FTLD(Frontotemporal lobar degeneration)。
だいのうひしつきていかく‐へんせいしょう【大脳皮質基底核変性症】
パーキンソン症状(筋肉の固縮・動作緩慢・歩行障害など)と大脳皮質症状(失行・失語など)が同時に起こる病気。中年期以降に発症し、緩やかに進行する。一方の腕が思うように動かせない、動きが遅くなるなど...
もうまくしきそ‐へんせいしょう【網膜色素変性症】
加齢につれて網膜が変性する遺伝性の病気。夜盲症・視野狭窄(しやきょうさく)の症状がみられ、視力が低下し失明に至る。
せんじょうたいこくしつ‐へんせいしょう【線条体黒質変性症】
多系統萎縮症の一病型。大脳基底核の線条体や黒質の神経細胞が変性・脱落していく病気。動作緩慢、筋肉のこわばり、転びやすいなどパーキンソン病に似た症状で発症し、これに立ちくらみや排尿困難などの自律神...
かれいおうはん‐へんせいしょう【加齢黄斑変性症】
加齢に伴って網膜の黄斑が変性し、視野の中心部が見えにくくなる疾患。ものが歪んで見えたり、暗く見えたりする。視力が急に低下する場合もある。喫煙が危険因子となる。AMD(age-related ma...
らんせい‐しょう【藍青症】
⇒チアノーゼ
たいしょう【大正】
大阪市中西部の区。昭和7年(1932)に港区から分区して成立。大正時代にできた大正通りからの名。
たいしょう【大正】
大正天皇の時の年号。1912年7月30日〜1926年12月25日。
たい‐しょう【大匠】
《「だいしょう」とも》技量のすぐれた大工。また、腕前のりっぱな職人。