かくか‐しょう【角化症】
皮膚の表面の角質層が異常に厚く堅くなる疾患。うおのめ・たこなど。
かくし‐いしょう【隠し衣装】
1 表は質素に、裏はぜいたくに仕立てた衣装。江戸時代、天和3年(1683)の衣装法度が出てからの風(ふう)で、隠し紋・隠し裏などがある。 2 遊里に行くときなどに、よそに預けておいて途中で着替え...
かくし‐きしょう【隠し起請】
《室町時代、犯人を探すときなどに、住民に起請文つきの無記名投票を行わせたところから》入れ札。投票。
かく‐しょう【各省】
1 内閣に統轄されて、それぞれの分担する行政事務を執り行う機関。 2 それぞれの省。「関係—で協議する」
かく‐しょう【客将】
客分である武将・将軍。きゃくしょう。
きゃく‐しょう【客将】
⇒かくしょう(客将)
かく‐しょう【確証】
たしかな証拠。まちがいのない証拠。「—をつかむ」「—が得られない」 [補説]書名別項。→確証
かくしょう【確証】
小谷剛の短編小説。昭和24年(1949)発表。同年、第21回芥川賞受賞。
かく‐しょう【膈症】
食べ物が通らなくなる病気。胃癌(いがん)・食道癌などにあたるという。かくのやまい。「天明の初年、—を患(うれ)へて」〈蘭学事始〉
かく‐しょう【鶴氅】
鶴の羽毛で作った衣。つるのけごろも。また、雪の降りかかった衣。