ようそ‐かびんしょう【沃素過敏症】
ヨウ素に対して敏感な体質の人が大量のヨウ素を摂取した時に起こる有害な反応。発熱・関節炎・発疹などの症状が現れ、重篤になるとショック状態に陥ることがある。ヨード過敏症。→造影剤過敏症
ブレトンウッズ‐きょうてい【ブレトンウッズ協定】
1944年、米国のニューハンプシャー州ブレトンウッズ(Bretton Woods)で開かれた連合国44か国による通貨金融会議で結ばれた協定。IMF(国際通貨基金)とIBRD(国際復興開発銀行)の...
ふりょう‐しさん【不良資産】
回収の見込みの少ない債権(不良債権)や、簿価から価値が大幅に下落した証券、流通市場で買い手が付かず売却が困難な証券など、本来の価値が毀損した資産の総称。 [補説]2008年のリーマンショックを契...
ブルガダ‐しょうこうぐん【ブルガダ症候群】
突発性の心室細動により心停止状態となり、失神を引き起こし、突然死に至る場合がある心臓病。心臓病歴のない中高年男性に多く、睡眠中など安静時に起こることが多い。ぽっくり病の原因の一つと考えられている...
ペット‐ロス【pet loss】
長年かわいがってきたペットの死が原因でショック症状に陥ること。食欲不振や鬱(うつ)状態になったり、自殺を考える例もあるとされる。
はい‐そくせん【肺塞栓】
下肢などの静脈に生じた血栓などが肺動脈に入り、閉塞するために起こる疾患。胸痛・呼吸困難やショック状態を呈する。
ひんみゃくせい‐ふせいみゃく【頻脈性不整脈】
心拍数が早くなる不整脈。1分間に100回以上になるものをいう。運動後などに見られる洞性頻脈のほか、心房で起こるものと心室で起こるものがあり、心拍数などによって期外収縮・頻拍・粗動・細動に分かれる...
ブレトンウッズ‐たいせい【ブレトンウッズ体制】
《Bretton Woods system》1944年のIMF設立から1971年8月のニクソンショックまでの間、世界経済を支えてきた国際通貨体制。1944年、米国ニューハンプシャー州のブレトンウ...
ペニシリン‐ショック【penicillin shock】
ペニシリンの注射などにより、激しいアレルギーを起こし、ショック状態に陥ること。
ハーネス【harness】
1 ロッククライミングで、クライマーがロープ(ザイル)を体に結びつけるために装着する安全ベルトの一種。墜落時のショックをやわらげたり、懸垂下降のときに安定した姿勢を保ったりするのに役立つ。 2 ...