しん‐く‐い【身口意】
仏語。動作を行う身と、言語表現を行う口と、精神作用をなす心。→三業(さんごう)
しんくい‐むし【心喰い虫】
植物の芽や果実の芯などを食害するガの幼虫。
しん‐くう【真空】
1 工学的、技術的に周囲に比べて十分圧力が低い状態。物質が全く存在しない空間は完全真空という。 2 実質のないからっぽの状態。また、働きや活動が停止し、外部からの影響・作用なども全く及んでいない...
しん‐くう【真腔】
動脈解離・大動脈解離で、血管壁内に形成される偽腔に対して、本来の血流路である動脈内腔をいう。
しんくう‐かん【真空管】
真空度の高いガラスや金属の容器内に電極を封入した電子管の総称。二極管・三極管・多極管などがあり、検波・増幅・整流・発振などに用いる。
しんくう‐けい【真空計】
真空に近い低圧力を測定して、真空の度合を知る装置。
しんくう‐コンデンサー【真空コンデンサー】
導体間を高真空状態にしたコンデンサー。空気の10倍以上という絶縁性能を生かして電極間隔を狭め、空気コンデンサーに比べて小型化、大容量化を図ることができる。
しんくう‐しがいせん【真空紫外線】
⇒遠紫外線
しんくう‐じょうちゃく【真空蒸着】
⇒蒸着
しんくう‐じょうりゅう【真空蒸留】
⇒減圧蒸留