シアノヒドリン【cyanohydrin】
《「シアンヒドリン」とも》分子構造中の同一炭素原子上に水酸基(-OH)とシアノ基(-CN)の両方をもつ化学種の総称。
し‐あわ・す【為合はす】
[動サ下二] 1 物事をうまくやりおおせる。つじつまを合わせる。「さても宇都宮はよくも—・せたるものかな」〈伽・猿源氏〉 2 作って合わせる。「裏ト表ヲ—・スル」〈日葡〉
しあわせ‐びょうし【仕合はせ拍子】
うまいぐあいに幸運にめぐりあうこと。「手拍子に口拍子、—の三三九度」〈浄・寿の門松〉
シア‐バター【shea butter】
アカテツ科の高木シアバターノキの種子からとれる脂肪。食用にするほか、石鹸(せっけん)や燃料などに用いられる。
し‐あり・く【為歩く】
[動カ四] 1 何事かをしながら日を送る。「下には思ひくだくべかめれど、…つれなきさまに—・く」〈源・須磨〉 2 歩き回る。「庭に雀の—・きけるを」〈宇治拾遺・三〉
シアリング【shearing】
はさみなどで刈り取ること。羊毛などを刈り取ること。また、刈り取った毛。
シアル【sial】
地殻の最上層。地殻の花崗岩(かこうがん)質層にほぼ相当する。珪素(けいそ)(Si)とアルミニウム(Al)とが多いところから名づけられた。
シアルガオ‐とう【シアルガオ島】
《Siargao Island》フィリピン南東部、フィリピン海に浮かぶ島。ミンダナオ島北部のスリガオ‐デル‐ノルテ州に属し、州都スリガオの東方沖に位置する。サーフィンの世界大会が行われることで知...
シアル‐さん【シアル酸】
《sialic acid》分子中にカルボキシル基・カルボニル基・アセトアミド基をもつ、複雑な構造の単糖。糖たんぱく質や糖脂質などの糖鎖の末端に存在し、多様な生理現象に関与している。 [補説]イン...
シアルナク【Siarnaq】
土星の第29衛星。2000年に発見。名はイヌイット神話に由来。非球形で平均直径は約32キロメートル。