しえんか‐たんそ【四塩化炭素】
炭化水素に塩素を反応させて作る、特異臭のある無色の液体。水にはほとんど溶けず有機溶媒に溶けるので、フレオンの原料、油脂・樹脂の溶剤に利用。化学式CCl4 テトラクロロメタン。
しえん‐きん【支援金】
大規模な災害が発生した際に、被災地で活動するNPO法人やボランティア団体などに対して送られる寄付金。→義捐(ぎえん)金2
しえん‐ぎじゅつ【支援技術】
⇒アシスティブテクノロジー
シエンクアン‐こうげん【シエンクアン高原】
《Plateau du Xieng Khouang》⇒ジャール平原
しえん‐せんとうき【支援戦闘機】
自衛隊用語で、侵攻する敵の艦船や上陸部隊を攻撃して、味方の海上・陸上部隊を支援することを主任務とする戦闘機。諸外国の攻撃機・戦闘爆撃機に相当する。略称、FS。
シエンフエゴス【Cienfuegos】
キューバ中部南岸、シエンフエゴス州の都市。同州の州都。首都ハバナの南東約250キロメートルに位置し、シエンフエゴス湾に面する。19世紀前半に建設され、砂糖・タバコ・コーヒーの積出港として発展。フ...
しお【塩】
1 塩化ナトリウムを主成分とする塩辛い味の物質。海水や岩塩から製し、精製したものは白い結晶で、食生活の基本調味料。食塩。 2 塩味の加減。しおけ。「—をきかす」 3 苦労、辛苦。「まだ世の中の—...
しお【潮/汐】
1 月や太陽の引力によって周期的に起こる海面の昇降。うしお。「—が満ちる」「—が引く」 2 海水。また、潮流。海流。「—を汲む」「—が変わる」 3 事をするのによい機会。しおどき。「それを—に席...
しお【入】
[接尾]助数詞。染色のときに染料に布を浸す度数を数えるのに用いる。また、古く、酒を醸造するとき、酒を醸(か)む回数を数えるのにも用いる。「紅の八—の衣」〈万・二六二三〉 「八—折の酒を醸み」〈記...
しお‐あい【潮合(い)】
1 潮流がぶつかり合う所。 2 潮が差し引きする程合い。しおどき。 3 物事をするのによい時。しお。しおどき。「部屋へ帰ろうとは思いながら、つい起ちそそくれて—を失い」〈二葉亭・浮雲〉