しおうけ‐ていぼう【潮受(け)堤防】
海面干拓地に築かれる、潮害を防ぐための堤防。海と干拓地を仕切るため、強固な設計が施される。諫早湾干拓事業で同湾最奥部に構築された潮受堤防では、平成9年(1997)に水門が閉ざされ干拓事業が開始さ...
しおう‐ご‐うん【四王呉惲】
中国、清初の六大南宗(なんしゅう)画家。王時敏・王鑑・王翬(おうき)・王原祁(おうげんき)の四王と、呉歴・惲寿平(うんじゅへい)。→四王
しお‐うち【塩打ち】
いり豆などに塩味をつけること。また、そのもの。「—豆」
しおう‐てん【四王天】
仏語。六欲天の第一。須弥山(しゅみせん)の中腹にあたる所。また、そこにいる四天王。
しお‐うに【塩雲丹】
ウニの生殖巣に塩を加えた食品。
しお‐うみ【潮海】
海。淡海(あわうみ)に対して、塩分を含む海。「—のほとりにて、あざれあへり」〈土佐〉
し‐お・える【為終える】
[動ア下一][文]しを・ふ[ハ下二]物事を終わりまでやってしまう。しとげる。やりおえる。「宿題を—・える」
しおお
[形動ナリ]ひどくぬれたさま。ぐっしょり。「葦垣の隈処(くまと)に立ちて吾妹子(わぎもこ)が袖も—に泣きしそ思(も)はゆ」〈万・四三五七〉
しお‐おけ【潮桶】
海水をくみ入れる桶。
しお‐おし【塩押し/塩圧し】
野菜などに塩をふり、重石(おもし)をかけて漬けること。また、その漬物。