トロイカ‐たいせい【トロイカ体制】
三人の実力者が組織を指導し運営する、集団指導の仕組み。トロイカ方式。 [補説]旧ソ連で、スターリンの死後、マレンコフ、フルシチョフ、ヴォロシーロフら三人に権力を分散して国政を担当した集団指導体制...
ドレーパー‐しょう【ドレーパー賞】
⇒チャールズスタークドレーパー賞
ドルフィン‐キック【dolphin kick】
水泳で、両足を同時に上下させ、足の甲で水を蹴ること。バタフライや背泳ぎのスタート直後に行う。イルカ蹴り。
トラファルガー‐ひろば【トラファルガー広場】
ロンドンの都心部、ウエストミンスター区にある広場。トラファルガー沖の海戦の勝利を記念して、1841年に造成。ネルソン記念塔がある。トラファルガースクエア。
デント‐コーン【dent corn】
トウモロコシの一品種。大型で、配合飼料やコーンスターチの原料に利用される。
トースト【toast】
[名](スル) 1 薄く切り、両面を軽く焼いた食パン。また、そのようにパンを焼くこと。 2 乾杯。祝杯。「木像と人形に—を捧げるのが一番洒落ている」〈荷風・冷笑〉 3 ウインドウズのデスクトップ...
どくさい‐せいじ【独裁政治】
特定の個人・党派・階級・身分などの少数者が国家権力を独占し、恣意(しい)的に行う政治。ローマ時代では非常事態に対処するために任命された統治者による政治の形態であったが、現代ではナチズム・ファシズ...
とうしゅ‐とうろん【党首討論】
1 日本の国会で、内閣総理大臣と野党の党首が一対一で討議すること。開会中に原則として毎週1回、衆参両院の国家基本政策委員会の合同審査会として行われる。→プライムミニスターズクエスチョンズ 2 選...
とくのうごろうのせいかつといけん【得能五郎の生活と意見】
伊藤整の小説。小市民的な幸福にしがみつく戦時下の一知識人の姿を戯画的に描く。昭和16年(1941)刊行。題名は英国の小説家スターンの小説「トリストラム=シャンディの生涯と意見」を踏まえたもの。
ドイツろん【ドイツ論】
《原題、(フランス)De l'Allemagne》スタールの評論集。1810年、フランスで印刷されるもナポレオンにより発禁処分を受け、1813年に亡命先のロンドンで刊行。