ふっ‐とば・す【吹っ飛ばす】
[動サ五(四)]《「ふきとばす」の音変化》 1 勢いよく吹いて飛ばす。「強風が瓦(かわら)を—・す」 2 悩みや悲しみなどを思いきりよく取り去る。ぶっとばす。「いらいらを—・す」 3 非常に速く...
ファルトレク【(スウェーデン)fartlek】
陸上競技選手のトレーニング方法の一つ。丘や森・草原・砂地など起伏のある場所で走ること。スピードに変化をつけ、持久力を養う。 [補説]英語ではspeed play
マルチプログラム【multiprogram】
カメラの自動露出機能の一。レンズの焦点距離も考慮して、適正な露出が得られるよう、絞りとシャッタースピードを調節する。現在のAEカメラの多くがこの機能をもつ。
みらい‐は【未来派】
《futurism》20世紀初頭、イタリアに興った芸術運動。詩人マリネッティが首唱。伝統的な文化・芸術を排撃し、スピード・騒音など、機械文明のダイナミックな運動感覚の表現を重んじた。未来主義。
はん‐おし【半押し】
《half push》カメラのシャッターボタンを完全に押し切らず、半分ほど押すこと。 [補説]オートフォーカスやAE(自動露出調節)を搭載するカメラの場合、シャッターボタンが2段階になっており、...
リミッター‐カット
《(和)limiter+cut》自動車の最高速度を抑制するスピードリミッターの機能を無効にすること。
ラップ‐タイム【lap time】
1 中・長距離競走で、トラック1周ごとの所要時間。途中の単位距離の計時に使う場合もある。途中計時。「—をとる」 2 水泳競技で、一定距離の途中の時間。プールでは片道あるいは往復ごとに測定した時間...
りょうし‐かそく【量子加速】
《quantum speedup》実社会で有用な計算において、量子コンピューターが古典コンピューターの計算速度を上回り、その優位性を示すこと。量子超越に比べ、より実用的な意味合いをもつ。特に、機...
ゆる・む【緩む/弛む】
[動マ五(四)] 1 ぴんと張ったものがたるむ。締めぐあいが弱くなる。ゆるくなる。「ねじが—・む」「ひもが—・む」 2 緊張がほぐれる。油断する。「気が—・む」 3 厳しかった状態・程度がゆる...
レール‐ガン【rail gun】
SDI(戦略防衛構想)でのKEW(運動エネルギー利用兵器)の一。特殊な弾丸を電磁力を使って猛スピードで発射、敵ミサイルに激突させ破壊する。