ずう‐ずう
[副] 1 鼻汁や鼻水をすする音を表す語。「洟(はな)を—(と)すする」 2 汁などをすする音を表す語。「スープを—(と)飲む」
スープの冷(さ)めない距離(きょり)
温かいスープを冷まさずに運べるほどの近さ。独立した子世帯が、親世帯のすぐ近くに住むことをたとえていう。「—に住む娘夫婦」
スープ‐カレー
《(和)soup+curry》とろみが少なく、さらさらしたスープ状のカレー。飯は別皿で添える。平成14年(2002)ごろから札幌市を中心に流行が広まった。
クルトン【(フランス)croûton】
食パンをさいの目に切って揚げたり焼いたりしたもの。スープの浮き実などにする。
クッパ
《(朝鮮語)》飯に肉・野菜などを煮込んだ熱いスープをかけて食べる朝鮮料理。
ソップ‐がた【ソップ形】
相撲で、やせた力士の体形のこと。スープ(ソップ)を作るのに鶏がらを用いるところからいう。→鮟鱇(あんこ)形
いえ‐けい【家系】
横浜市周辺に多くみられるラーメン店の味付け。また、そのラーメン。多く、豚骨スープと醤油だれを合わせた濃厚な味わいのものをさす。「…家(や)」という名の店が多いところからいう。
あぶら‐そば【油蕎麦】
中華麺をスープに入れず、醤油だれや食用油・酢などであえた料理。焼き豚・メンマ・ネギなどの具をのせる。昭和30年代に東京の多摩地方のラーメン店が始めた。
うき‐み【浮(き)実】
西洋料理で、スープに少量浮かすもの。クルトンやパセリなどを用いる。
あった・める【暖める/温める】
[動マ下一]「あたためる」に同じ。「スープを—・める」