セイレン【Seirēn】
⇒セイレーン
せいれん‐かた【精錬方】
江戸幕府が文久元年(1861)に教育研究機関の蕃書調所に設置した化学部門。東京大学理学部化学科の前身。佐賀藩でも、嘉永5年(1852)に藩主鍋島直正が精錬方を設け、反射炉・大砲・蒸気機関などの研...
せいれん‐けっぱく【清廉潔白】
[名・形動]心が清くて私欲がなく、後ろ暗いところのないこと。また、そのさま。「—な(の)政治家」
セイレーン【Seirēn】
ギリシャ神話で、上半身は女、下半身は鳥の姿をした海の魔物。美しい歌声で船人を惑わして、破滅させたという。英語名サイレン。
せい‐ろ【世路】
世の中を渡っていくこと。また、渡る世の中。せろ。「—の辛酸人情の向背を心得たる男」〈露伴・寝耳鉄砲〉
せい‐ろ【正路】
1 正しい道。正しい方法。正道。「—につく」 2 正規の道路。また、公道。
せい‐ろ【生路】
1 生きてゆく方法。生活の道。また、生きてきた道。「彼が—は概(おおむ)ね平滑なりしに」〈鴎外・舞姫〉 2 生きのびる道。逃げ道。
せい‐ろ【征路】
旅路。行路。征途。
せい‐ろ【蒸籠】
「せいろう(蒸籠)」の音変化。
せい‐ろ【精路】
精子を運ぶ通路。精細管・精巣上体・精管・精嚢・前立腺・尿道などがこれにあたる。