せんぱくかんこう‐じょうりく【船舶観光上陸】
法務大臣が指定するクルーズ船に乗船している外国人旅行客が、入国審査官の許可を得て、観光のため、日本に上陸すること。30日(寄港地が1か所の場合は7日)を超えない範囲で認められる。入管法に規定され...
せんぱくかんこう‐じょうりくきょか【船舶観光上陸許可】
入管法に規定される特例上陸許可の一つ。法務大臣が指定するクルーズ船の外国人乗客の利便を図るもので、船が出港するまでの間に帰船することを条件に、観光のため、30日(寄港地が1か所の場合は7日)を超...
せんぱく‐かんりにん【船舶管理人】
船舶共有者の代理人として、船舶の利用に関する一切の行為をする権限をもつ者。
せんぱく‐きょうゆうしゃ【船舶共有者】
船舶を共有し、商行為を行う目的でそれを航海に供する者。
せんぱく‐けんさ【船舶検査】
管海官庁や船級協会が行う船舶の構造・設備などの検査。日本では船舶安全法により義務づけられ、国土交通省が主管する。
せんぱくけんさかつどう‐ほう【船舶検査活動法】
《「周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律」の略称》周辺事態が発生した際に、日本が商船に対して行う検査活動について定めた法律。平成12年(2000)12月公布。船舶検査活動は、周辺事態...
せんぱく‐けんさかん【船舶検査官】
船舶安全法や海洋汚染防止法などに基づいて、総トン数が20トン以上の日本国籍の船舶について、船体構造や海洋汚染防止設備を含む諸設備の検査、保安体制の確認などを行う、国土交通省の職員。→外国船舶監督官
せんぱくけんさ‐ほう【船舶検査法】
⇒船舶検査活動法
せんぱく‐けんりょく【船舶権力】
船長が航行の安全確保のため、海員を指揮監督し、また船内にある者に対して必要な命令をすることができる権限。
せんぱく‐げんぼ【船舶原簿】
船舶登録のため、船籍港を管轄する管海官庁に備えつける公簿。船舶の種類・船舶番号・船名・船籍港などを記載。