せんぱ‐ばんぱ【千波万波】
絶え間なく次々に寄せてくる波。「—を乗り越える」
せん‐ぱん【先般】
さきごろ。このあいだ。過日。「—の件、承知いたしました」「—申し上げたように」
せん‐ぱん【千般】
《「せんばん」とも》いろいろ。千万(せんばん)。「一首の歌に—の恨みを述べて」〈太平記・一二〉
せん‐ぱん【戦犯】
1 「戦争犯罪人」の略。戦争を起こしたり、人道に外れた戦争行為をしたりして罪に問われた者。「A級—」 2 俗に、試合などでチームが負ける原因となった人。
せんひめびしょう【千姫微笑】
安西篤子の歴史小説。昭和54年(1979)刊。
せん‐ひゃく【千百】
幾百幾千。数の多いこと。「小言の—を並べた末が」〈独歩・馬上の友〉
せん‐び【戦備】
戦争の準備。「—を整える」
せん‐び【繊美/繊靡】
[名・形動]ほっそりとして美しいこと。また、そのさま。「抱きしめたい程可憐なのは岡の—な淋しそうな姿」〈有島・或る女〉
せん‐び【船尾】
船の後端部。とも。⇔船首。
せん‐びき【線引き】
[名](スル) 1 線を引くこと。 2 計画・予定などを図面・グラフ上に線を引いて表すこと。「都市再開発の—が遅滞する」 3 日限・数量などを区切ること。また、物事の境界を決めて分けること。「合...