せい‐き【正気】
1 天地間に存在するという、物事の根本をなす気。 2 正しい気風・気性。「神州の—と申すべき有難き人々なり」〈染崎延房・近世紀聞〉
せい‐き【正規】
正式の規則。また、それに基づいていること。「—の資格」
せい‐き【清暉/清輝】
月や日の清らかな光。
せい‐き【清気】
澄んでいてきれいな空気。また、清らかな気。「大自然の—に触れる」
せい‐き【生気】
1 いきいきとした感じ。活気。「—のない顔」「—がよみがえる」 2 万物を育てる自然の力。
せい‐き【生起】
[名](スル)ある事件や現象などが現れ起こること。「心の中に—するさまざまな感情」
せい‐き【盛期】
盛んな時期。「収穫の—」
せい‐き【精機】
「精密機械」の略。
せい‐き【精気】
1 万物を生成するもとになるもの。万物の根源の気。「自然の—」 2 人の生命を活動させるもとになる力。精力。「—を取り戻す」
せい‐き【精騎】
えりぬきの騎兵。「数多の—に打囲まれ、進み来りし有様は」〈竜渓・経国美談〉