せんき‐すじ【疝気筋】
1 疝気のとき痛む筋や筋肉。 2 正しくない系統。傍系。また、筋道を取り違えること。「表むきの筋を通した清潔感がすべて他の—を拭き消した生活の仕上図であり」〈石川淳・普賢〉
せんきせい‐あんてん【閃輝性暗点】
⇒閃輝暗点
せんきたちのうみ【戦鬼たちの海】
白石一郎の長編歴史小説。副題「織田水軍の将・九鬼嘉隆」。平成4年(1992)刊行。同年、第5回柴田錬三郎賞受賞。
せんき‐びん【洗気瓶】
気体中の不純物を液体で除去するための器具。水・濃硫酸・水酸化カリウム溶液などの洗浄液に気体を通し、不純物を吸収させたのちに捕集する。
せんき‐もち【疝気持(ち)】
疝気の持病があること。また、その人。
せんき‐ものがたり【戦記物語】
⇒軍記物語
せん‐きゃく【千客】
多くの客。せんかく。
せん‐きゃく【先客】
先に来た客。「—がある」
せん‐きゃく【船客】
船の乗客。「—名簿」
せん‐きゃく【船脚】
船の進む速さ。ふなあし。