せいき‐の‐うた【正気歌】
中国、宋末の宰相文天祥が元軍と戦って敗れ捕らえられ、元の大都(北京)の獄中にあって作った五言の古詩。節を曲げず忠義を貫く心をうたったもの。
江戸末期、藤田東湖が作った五言古詩。尊王の心をうた...
せいきのう‐ふぜん【性機能不全】
⇒性機能障害
せいき‐ひょうげん【正規表現】
《regular expression》コンピューターで文字列の検索などを行う時に用いられる表記法。通常の文字のほかに、メタキャラクターという特殊な意味をもつ記号を組み合わせることにより、特定の...
せいき‐びょう【世紀病】
一つの時代・社会の爛熟(らんじゅく)期から衰退期にあって、懐疑的な思潮のもとに生まれる反現実的・退廃的な心的状態。フランスを中心とするヨーロッパでは、18世紀末の初期ロマン主義、19世紀末のデカ...
せいき‐ぶんぷ【正規分布】
数学で、統計資料をいくつかの階級に分けたとき、その平均値の度数を中心に、正負の値の度数が同程度に広がる分布。グラフは正規曲線となる。ガウス分布。
せいき‐まつ【世紀末】
1 19世紀末、ヨーロッパで懐疑的・退廃的な思潮・傾向が広まった時期。「—文学」 2 一般に、世紀の末期。また、一つの社会で、最盛期を過ぎて、退廃的な現象がみられる時期。
せい‐きゅう【制球】
野球で、ボールを思い通りに投げること。「—難」「—が定まらない」
せい‐きゅう【性急】
[名・形動] 1 気が短くせっかちなこと。また、そのさま。「—な結論を避ける」 2 物事の進みかたが急であること。また、そのさま。「—な解決を要する問題」
せい‐きゅう【精球】
⇒精包
せい‐きゅう【精究】
[名](スル)少しだけ退くこと。少しずつ退くこと。「天下の歩寸進して—し」〈新聞雑誌六・附録〉