せん‐ど【繊度】
繊維や糸の太さを表す語。長さと重量との比。単位は生糸でデニール、綿糸・毛糸などでは番手(ばんて)を使用。
せん‐ど【鮮度】
魚・肉・野菜などの新鮮さの度合い。「—が落ちる」
せん‐ど【尖度】
統計で、度数分布のとがり具合を表した量。正規分布との乖離(かいり)の指標となる。とがり度。
せん‐どう【山道】
内陸部を通る道。さんどう。 「東山道(とうさんどう)」の略。 (「仙道」とも書く)「中山道(なかせんどう)」の略。
せん‐どう【仙道】
中国の道教や神仙思想の中で、仙人の道術や、不老不死に至る道。
せん‐どう【先導】
[名](スル)先に立って導くこと。「白バイが—する」
せん‐どう【扇動/煽動】
[名](スル)気持ちをあおり、ある行動を起こすようにしむけること。アジテーション。「大衆を—する」
せん‐どう【船頭】
1 和船の船長。ふなおさ。 2 櫓(ろ)などを操って小舟を操る人。かこ。「渡し舟の—」 3 水軍の長。水手(すいしゅ)の長。
せん‐どう【羨道】
横穴式石室で、玄室に通じる道。えんどう。
せん‐どう【顫動】
[名](スル)小刻みにふるえ動くこと。「恐怖の神経の—している顔を」〈近松秋江・疑惑〉