せんぷう‐き【扇風機】
小型のモーターで羽根車を回転させて風を起こす機械。《季 夏》「—吹き瓶の花撩乱(りゃうらん)す/虚子」
せんぷう‐よう【旋風葉】
和装本の綴(と)じ方の一。折り本の前と後ろの表紙を1枚の紙または布に貼り付けて全体をくるむようにしたもの。他の部分は折った状態のまま背から独立しており、それが風でひるがえるところからこの名がつい...
せん‐ぷく【先腹】
先妻の子。さきばら。せんばら。
せん‐ぷく【船幅】
船体のいちばん広い部分の幅。
せん‐ぷく【船腹】
1 船の胴体にあたる部分。「—に穴があく」 2 船の、貨物を積み込む部分。また、その積載量。「—250トン」 3 輸送力としての船舶。多く、その数を表すときに用いる。「—が不足する」「—数」
せん‐ぷく【潜伏】
[名](スル) 1 見つからないように、ひそかに隠れること。「地下に—する」 2 体内に侵入した病原体が、まだ病気を起こさないでいること。「—期」
せんぷく‐き【潜伏期】
1 病原体に感染してから発病するまでの期間。腸チフスでは1〜3週間、麻疹(はしか)では10〜12日など。潜伏期間。 2 ある刺激や原因が作用してから反応が現れるまでの期間。潜伏期間。
せんぷく‐きかん【潜伏期間】
⇒潜伏期
せんぷく‐キリシタン【潜伏キリシタン】
江戸幕府の禁教下におけるキリスト教信者。全国に禁令の出された慶長19年(1614)から禁令が撤廃された明治6年(1873)ごろまで、表向きは仏教徒を装いながら、ひそかにキリスト教の信仰を続けた人...
せんぷく‐こうがん【潜伏睾丸】
⇒停留睾丸