スペア‐タイヤ【spare tire】
自動車に予備として積んであるタイヤ。→テンパータイヤ →スペースセーバータイヤ [補説]公道走行時において、以前は搭載義務があったが現在はなくなっている。
スペースセーバー‐タイヤ【space saver tire】
スペアタイヤの一種。通常、折り畳んで収納し、使用時に空気を入れて装着する。
スリック‐タイヤ【slick tire】
サーキットレース用のタイヤで、特に軟らかいゴムを用いることによって路面に吸着させるもの。滑り止めの溝(トレッドパターン)がないのが特徴で、雨天には使わない。
そらとぶタイヤ【空飛ぶタイヤ】
池井戸潤の小説。平成18年(2006)刊行。トラック製造メーカーのリコール隠しを主題とし、同年の直木賞候補作となった。
ソリッド‐タイヤ【solid tire】
空気の代わりにゴムを充塡したタイヤ。パンクはしないが弾力性に乏しい。クレーン車・トレーラーなどの特殊車両に使用。
たい‐や【逮夜】
仏教で、葬儀の前夜。また、忌日の前夜。
タイヤ【tire】
《「タイア」とも》鉄道車両・自動車・自転車などの車輪の外側にはめる鉄製またはゴム製の輪。
ダブル‐タイヤ【double tire】
トラック・バスなどで、荷重が大きく、後輪タイヤ1本では担えないので2本としたもの。タイヤは2本でも一輪として数える。
チューブレス‐タイヤ【tubeless tire】
タイヤとホイールとの間を気密として、内部のチューブを省略したタイヤ。パンクしにくいという利点をもつ。
ちょう‐ねったいや【超熱帯夜】
最低気温がセ氏30度以上の夜。→熱帯夜 [補説]日本気象協会(JWA)が独自に用いる名称で、気象庁の用語ではない。