ダイソン‐きゅう【ダイソン球】
1960年に米国の物理学者ダイソンが考案した、恒星を覆う巨大な球殻状の、仮想の人工構造物。高度に発達した文明により、恒星が発するすべてのエネルギーを利用するために建設されると提唱した。SF小説な...
だいぞう‐きょう【大蔵経】
仏教の聖典を総集したもの。経・律・論の三蔵を中心に、それらの注釈書を加えたもの。一切経(いっさいきょう)。蔵経。
だい‐ぞく【大俗】
1 僧でない世俗の人。「—の身で、そのやうな事がなるものか」〈虎明狂・花子〉 2 非常に俗っぽいこと。「こんな手妻のきいた料理よりか、やっぱり—に葱の白根と鴨沢山に」〈滑・続膝栗毛・一一〉
だいゾーン‐きちきょく【大ゾーン基地局】
大規模災害時に人口密集地の通信を確保するために設置された基地局。平成23年(2011)の東日本大震災を契機に設置が始まった。通信エリアは全方向、半径約7キロメートル。耐震強化や停電対策を講じている。
だい‐たい【大体】
[名]細かい点を除いた主要な部分。また、全体を大づかみにしたところ。あらまし。おおよそ。「事件の—を語る」「—の人が出席する」
[副] 1 物事の要点、また数量などを、大づかみにとらえるさま...
だい‐たい【大隊】
軍隊の編制上の単位。連隊の下で、2ないし4中隊からなる。
だい‐たい【大腿】
脚の付け根から膝(ひざ)までの部分。ふともも。もも。「—部」→小腿
だい‐たい【代替】
[名](スル)それに見合う他のもので代えること。かわり。「路面電車を廃止しバスで—する」「—地」
だいたい‐あん【代替案】
すでに発表・提出されている案に代わる案。対象となる案に見合う案。
だいたい‐いがく【代替医学】
⇒代替医療