ちょうりゃく【長暦】
平安中期、後朱雀天皇の時の年号。1037年4月21日〜1040年11月10日。
ちょう‐りゃく【調略】
はかりごとをめぐらすこと。計略。「危ウイ命ヲワガ—ヲモッテ助ケタレバ」〈天草本伊曽保・パストルと狼〉
ちょう‐りゅう【長流】
川の長大な流れ。 [補説]書名別項。→長流
ちょう‐りゅう【長旒】
幅が狭く丈の長い旗。
ちょう‐りゅう【潮流】
1 潮の流れ。海水の流れ。特に、潮汐(ちょうせき)によって生じる海水の流れ。 2 時勢の動き。時代の傾向。「時代の—に乗る」
ちょうりゅう【長流】
荻原井泉水の句集。昭和39年(1964)刊。昭和21年(1946)から昭和35年(1960)頃までの作品を収める。
ちょう‐りゅうじょうはん【超粒状斑】
太陽の光球面に見られる大きさ約3万キロメートルの模様。粒状斑より大きく、平均寿命は20時間程度。ガスが対流によって中央部に上昇し、周辺部に広がって下降する。
ちょう‐りゅうたい【超流体】
まったく粘性がない超流動の状態にある流体。液体ヘリウムは絶対零度に近い極低温のもとで超流体になる。
ちょう‐りゅうどう【超流動】
液体ヘリウムが、絶対零度に近い極低温のもとで、粘性を失って毛細管中を抵抗なく流れる特異な現象。
ちょうりゅう‐はつでん【潮流発電】
潮流のエネルギーを利用した発電。海峡など潮の流れの速い海域に設置した水車を潮流で回転させて発電機を動かし、電気をつくる。海洋エネルギー発電の一つ。