ちりょうてき‐しんだん【治療的診断】
症状の原因が明らかでない場合に、特定の疾患を想定して治療を行い、その効果をみながら診断を行うこと。
ち‐りょく【地力】
その土地が作物を生育させることのできる能力。土地の生産力。「—が衰える」
ち‐りょく【知力/智力】
知恵の働き。知的な能力。「—体力ともにすぐれる」
ちりょく‐ちょうさ【地力調査】
地力維持や作付け計画のために、土壌を調べてその生産力を知ること。
ちりょく‐ていげん【地力逓減】
同一の土地に作物を栽培するとき、肥料を施すなどの方策が十分にとられないために、地力がしだいに弱まること。
ちり‐よけ【塵除け】
1 塵を防ぐこと。また、そのための道具や装置。 2 インバネスのこと。塵除け外套。「庸三はいつもの—を着て」〈秋声・仮装人物〉
ちりよけ‐ごうし【塵除け格子】
取水口にとりつけて、ごみなどの流入を防ぐ格子。
ちり‐りん
[副]金属などが軽くふれ合って立てる音を表す語。「—とベルが鳴る」
ちり‐れんげ【散り蓮華】
1 散った蓮(はす)の花びら。 2 《1に似ているところから》陶製のさじ。れんげ。
塵(ちり)を出(い)・ず
俗世間を離れる。出家する。「秋風の露の宿りに君をおきて—・でぬる事ぞかなしき」〈新古今・哀傷〉