ちん‐もち【賃餅】
賃銭をとって餅をつくこと。また、その餅。
ちん‐もん【珍問】
的外れの珍妙な質問。「—珍答」
ちん‐やく【沈約】
⇒しんやく(沈約)
ちん‐ゆう【沈勇】
[名・形動]落ち着いていて勇気のあること。また、そのさま。「—の士」「—だと御賞美になったのも」〈芥川・或日の大石内蔵助〉
ちん‐ゆう【珍優】
こっけいな芸を持ち味としている俳優。
ちん‐よう【椿葉】
《「荘子」逍遥遊に見える大木の椿は、八千年を一つの春または秋とするとあるところから》大椿(だいちん)の葉。長寿・永年のたとえ。
ちんよう‐ざい【鎮痒剤】
皮膚のかゆみを鎮める薬。
チンラオトウ【清老頭】
《(中国語)》マージャンの役満貫の一。数牌(シューパイ)の一と九だけの組み合わせで上がったもの。
ちん‐りん【沈淪】
[名](スル)《「沈」も「淪」もしずむ意》 1 深く沈むこと。「廃頽した感情の中に其の身を—させようと勉めるのであった」〈荷風・腕くらべ〉 2 ひどくおちぶれること。零落。「悲惨な境界に—せぬま...
ちん‐れい【椿嶺】
中国の伝説で、仙人が住むという想像上の山。「共に—の陰にも寄り、遠く花山の跡をも追はばや」〈太平記・三〇〉