ちょう‐はんけい【長半径】
楕円の長軸の半分。楕円の中心を通る半径のうちで最も長く、必ず楕円の焦点を通る。半長径。
ちょうはん‐ずきん【長範頭巾】
《能の「熊坂(くまさか)」で熊坂長範が用いる頭巾に似ているところから》目の部分以外は全部覆うように作った錣(しころ)付きの丸頭巾。享保・元文(1716〜1741)ごろ流行。熊坂頭巾。
ちょう‐ば【町場/丁場/帳場】
1 宿場と宿場との間の距離。また、ある区間の距離。ある一定の時間にもいう。「三時間の長(なが)—」 2 道路工事や運送などの受け持ち区域。持ち場。 3 馬子(まご)・駕籠(かご)かき・人力車夫な...
ちょう‐ば【帳場】
1 旅館や商店などで、帳付けや勘定などをする所。勘定場。「—で支払いを済ませる」 2 ⇒町場(ちょうば)
ちょう‐ば【跳馬】
器械体操用具の一。また、それを使った体操競技。男子用は高さ1.35メートル、女子用は高さ1.25メートルで、男女とも幅0.95メートルの器具に手をついて飛び越し、回転などの技を競う。とびうま。
ちょう‐ば【嘲罵】
[名](スル)あざけりののしること。「—を浴びせられる」「口汚く—する」
ちょう‐ば【調馬】
[名](スル)馬を乗りならすこと。
ちょう‐ばい【鳥媒】
鳥によって植物の受粉が媒介されること。
ちょう‐ばい【糶売】
1 「売り米(よね)」に同じ。 2 せり売りすること。競売。
ちょうばい‐か【鳥媒花】
ハチドリ・ミツスイなどの鳥によって花粉が運ばれ、受粉する花。日本ではメジロがツバキ・ヤッコソウの受粉を媒介するといわれる。→虫媒花