ちょうばえ【蝶蠅】
ハエ目カ亜目チョウバエ科の総称。ハエよりもユスリカやカに近く、名称は、成虫の翅(はね)や全身が鱗毛で覆われることに由来する。人家に一般的にみられ、特にトイレに多く発生するため、便所バエともよばれ...
ちょう‐ばく【帳幕】
とばりと、まく。また、それを張りめぐらした所。
ちょう‐ばこ【帳箱】
帳場に置いて、帳簿や筆記用具などを入れておく箱。
ちょうば‐ごうし【帳場格子】
商店などで、帳場のかこいに立てる低い衝立(ついたて)格子。多くは二つ折り、または三つ折り。結界(けっかい)。
ちょうば‐し【調馬師】
1 馬を乗りならす人。 2 もと宮内省主馬寮に属した職員。乗馬の調練を担当した。
ちょう‐ばつ【懲罰】
[名](スル) 1 こらしめのために罰を加えること。また、その罰。「違反者を—する」 2 公務員などの不正・不当な行為に対する制裁。特に、国会の各議院または地方議会が、議会の秩序維持のために議員...
ちょうばつ‐いいんかい【懲罰委員会】
国会の常任委員会の一。議員の懲罰に関する事項を審査する委員会。
ちょうばつししゅう【懲罰詩集】
《原題、(フランス)Les Châtiments》ユゴーの詩集。1853年刊。亡命先のジャージー島で書かれた風刺詩で、第二帝政時代には禁書とされた。完全版は1870年に刊行。
ちょうばつてき‐そんがいばいしょう【懲罰的損害賠償】
《punitive damages, exemplary damages》損害賠償において、加害行為の悪質性や反社会性が高い場合に、将来の同様の行為を抑止する目的で、実際の損害の賠償を上回る賠償...
ちょう‐ばみ【調食み/重食み】
双六(すごろく)で二つのさいころを振って同じ目が出るのを競うこと。重目(ちょうめ)。「—に、調多く打ち出でたる」〈枕・三一〉