ちょ‐とう【貯湯】
[名](スル)湯をためておくこと。また、その湯。「—式給湯器」
ちょ‐とつ【猪突】
[名](スル)イノシシのようにあとさきを考えずに突き進むこと。むこうみずに物事をすること。「松葉屋の営業に—した如く」〈虚子・続俳諧師〉
ちょとつ‐きゆう【猪突豨勇】
《「漢書」食貨志から。「豨」はイノシシの子の意》イノシシやイノシシの子のように、あとさきを考えずに突き進む勇気。また、そうした勇気のある人。猪勇。
ちょとつ‐もうしん【猪突猛進】
[名](スル)周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。「—して敵の策にはまる」
緒(ちょ)に就(つ)・く
物事に着手する。物事が始まって軌道にのり、見通しがつく。しょにつく。「問題解決の—・く」 [補説]「おにつく」と読むのは誤り。
チョノス‐しょとう【チョノス諸島】
《Archipiélago de los Chonos》チリ南部、太平洋岸の諸島。アイセン州に属す。チロエ島とタイタオ半島の間の南北200キロメートルに渡って分布し、ベンハミン島、グアイテカス島...
ちょ‐ひ【楮皮】
コウゾの木の皮。
ちょび‐かわ
[副](スル)ちょこちょこと気ぜわしく動き回るさま。「今の相談ぬかるまいぞ。必ず首尾よう首尾ようと—云うて帰りける」〈浄・襤褸錦〉
ちょび‐くさ
[副]口早にぺちゃくちゃしゃべるさま。軽薄なさま。「口先で—言ふより」〈浄・矢口渡〉
ちょび‐ちょび
[副]物事が断続的に少しずつ行われるさま。ちょっとずつ。「—(と)金を使う」