チリ‐しょうせき【チリ硝石】
硝酸ナトリウムを主成分とする鉱物。無色および白・赤褐・灰・黄色などでガラス光沢がある。三方晶系。チリ北部の乾燥地域に広く分布。肥料などの原料。ソーダ硝石。
ちり‐じ【塵地】
蒔絵(まきえ)の地蒔(じま)きの一。漆を塗った上に金銀の鑢粉(やすりふん)をまばらにまき、さらに漆を塗って研ぎ出したもの。平塵(へいじん)。
チリ‐じしん【チリ地震】
1960年5月22日(日本時間では23日)、チリ中南部の太平洋岸沖で発生した観測史上最大の地震。マグニチュードは9.5。大津波が発生し太平洋諸地域に被害を及ぼした。日本には最高6メートルの津波が...
ちりじょうほう‐システム【地理情報システム】
《geographic information system》⇒ジー‐アイ‐エス(GIS)
ちり‐す・ぐ【散り過ぐ】
[動ガ上二]すっかり散る。「かざしの紅葉いたう—・ぎて」〈源・紅葉賀〉
ちり‐せん【散(り)銭】
あれこれとかかる少額の金銭。雑費。散り金(きん)。
じん‐せんぷう【塵旋風】
強い日射で地表付近の温度が上がることにより上昇気流が発生し、旋風となって地面の砂や塵を舞い上げる現象。ダストデビル。
チリ‐ソース【chili sauce】
唐辛子の入った辛いトマトソース。
ちり‐だに【塵蜱】
ヒョウヒダニの別名。室内のちりの中にいるのでいう。
ちり‐ちょうず【塵手水】
1 手を清める水のないとき、空中の塵をひねる動作をして、手水を使う代わりとすること。「—をつかひ、又、何かしきりに念じる」〈滑・八笑人・四〉 2 相撲の作法の一。土俵上の力士が取組に先立って、徳...