つい・てる
[動タ下一]《「ついている」の音変化》事がうまくいって、幸運である。つきがある。「負けてばっかりで、いつも—・てない」
ついで【序で】
《動詞「つい(序)でる」の連用形から》 1 あることを行うときに、いっしょに他のことにも利用できる機会。「—があったら届けてください」「—の折に立ち寄る」 2 順序。次第。「前途の空想、などを—...
つい‐で【次いで】
[接]《「つ(次)ぎて」の音変化》引き続いて。あるものの次に。「開会式が行われ、—競技に入った」
ついで‐がい【序で買い】
1 コンビニエンスストアやデパートなどに出向いたときに、予定していなかったものをついでに買うこと。→クロスセル 2 出勤中・帰宅中など、目的地への途中で商店などに寄って買い物をすること。
序(つい)で無(な)・し
その機会がない。きっかけがない。「—・ければ御禁(いましめ)も渡らせ給はず」〈平治・上〉
ついで‐に【序でに】
[副]あることをする、その機会を利用していっしょに。「—もうひとつ言いたい」「—タバコを買ってきてくれ」
つい・でる【序でる/叙でる】
[動ダ下一][文]つい・づ[ダ下二]順序をつける。また、順序に従って並べる。「微を拆(ひら)き、細を—・ずる歴史」〈蘆花・思出の記〉
つい‐でんし【対電子】
電子対となる電子。
つい‐と
[副] 1 動作が突然行われるさま。いきなり。「談話中に—出て行く」 2 動作がすばやく行われるさま。さっと。ぱっと。「マッチを—さし出す」
つい‐とう【追討】
[名](スル)追いかけて討ちとること。討手(うって)を差し向けて賊を征伐すること。追伐。追罰。