つる‐もどき【鶴擬】
ツル目ツルモドキ科の鳥。外形はツルに似るが、はるかに小形で全長約65センチ。全身褐色で白斑がある。中南米に分布。
つるやなんぼく‐ぎきょくしょう【鶴屋南北戯曲賞】
文学賞の一。平成10年(1998)設置。光文文化財団が主催する。年に1回、その年に上演された日本語で書かれた新作戯曲作品を対象として選考される。鶴屋南北賞。
つるやなんぼく‐しょう【鶴屋南北賞】
⇒鶴屋南北戯曲賞
つるり
[副](スル) 1 なめらかで凹凸のないさま。「—とした肌」 2 よくすべるさま。「—と滑って転ぶ」 3 なめらかで抵抗のないさま。「—と卵を呑む」
つる‐りんどう【蔓竜胆】
リンドウ科の蔓性の多年草。山地から高山に生え、茎は地をはい、他に絡みつく。葉は長卵形で3本の脈が目立ち、対生する。秋、淡紫色の鐘形花を開き、赤色の液果を結ぶ。
つる‐れいし【蔓茘枝】
ウリ科の蔓性の一年草。葉は巻きひげと対に出て、手のひら状に裂けている。夏から秋、黄色い花を開く。実は長楕円形でこぶ状の突起があり、熟すと黄赤色になる。若い実を食用にするが、果皮は苦い。熱帯アジア...
つる‐わ【弦輪】
弓の弦の両端にこしらえる小さな輪。弦を張るとき、弓の本筈(もとはず)・末筈(うらはず)に掛ける。
つるわれ‐びょう【蔓割(れ)病】
キュウリ・スイカ・メロンなどのウリ科の植物やサツマイモなどの病気。フザリウム属の真菌が根から侵入し、導管を通って上部に広がる。下葉が枯れ、茎が割れ、やがて枯死する。
つるん
[副]物の表面がなめらかで、つやのあるさま。また、なめらかでよく滑るさま。「—とした顔」「凍った道で—と滑る」
つれ【連れ】
1 一緒に伴って行くこと。一緒に行動すること。また、その人。同伴者。「大阪まで車中の—ができる」「—があるので失礼します」「お—さま」 2 (ふつう「ツレ」と書く)能の役柄で、シテまたはワキに従...