でんし‐レンズ【電子レンズ】
電子線を磁界や電界を用いて屈折・集束させて像を結ばせる装置。電極や電磁石の極を組み合わせて作る。ブラウン管・オシロスコープ・電子顕微鏡などに利用される。
でんし‐ろん【電子論】
物質は電子と陽イオンとからなり、その性質は原子の性質から説明できるとする理論。物質の光学的・電磁気学的性質を対象とするローレンツの電子論、電子自体の波動や陽電子の存在を対象とするディラックの電子...
でん‐しん【田紳】
紳士を気どってはいるが、やぼったい男。田舎紳士。
でん‐しん【電信】
文字・図・写真などを電気信号に変えて伝送する通信方式。印刷電信・ファクシミリなど。
でんしん‐うりそうば【電信売相場】
⇒ティー‐ティー‐エス(TTS)
でんしん‐かいせん【電信回線】
電気通信に用いる有線または無線の伝送路。
でんしん‐かいそうば【電信買相場】
⇒ティー‐ティー‐ビー(TTB)
でんしん‐かわせ【電信為替】
電信指図による為替。送金為替と取立為替(逆為替)のいずれにも利用された。平成19年(2007)の郵政民営化によるゆうちょ銀行の発足に伴い、取り扱いを終了。
でんしん‐き【電信機】
電流または電波を利用して通信する機械。無線電信機と有線電信機とがある。
でんしんごんいんりょうかいまんだら【伝真言院両界曼荼羅】
写真家、石元泰博による写真集。京都の東寺の寺宝で、昭和48年(1973)に撮影された同名の仏教美術品(国宝)の写真集。昭和52年(1977)刊行。書籍の正称は「教王護国寺蔵 伝真言院両界曼荼羅」...