でんぱ‐ほう【電波法】
放送を含む各種の電波の公平な割り当てと、能率的な利用をはかることを目的とする法律。無線局の免許・設備・従事者・監督などについて規定する。昭和25年(1950)施行。
でんぱ‐ぼうえんきょう【電波望遠鏡】
天体からの微弱な電波を観測する装置。巨大なアンテナと高性能の受信機、記録計などによって構成される。単一パラボラ型と開口合成型(干渉計)に大別される。
でんぱ‐むきょうしつ【電波無響室】
⇒電波暗室
でんぱ‐ゆうどう【電波誘導】
ロケットが予定した飛行経路をたどるように、地上から電波によって行う誘導。
でんぱ‐りようりょう【電波利用料】
放送局・電気通信業者・アマチュア無線局などの免許人から徴収する無線電波の利用料。平成5年(1993)導入。収入は電波の不正利用の監視などに使われる。
でん‐ぱん【伝搬】
[名](スル) 1 伝わること。また、伝えること。「知識が—する」 2 波が伝わること。「音が—する」
でん‐ぱん【伝播】
「でんぱ(伝播)」の誤読。
でん‐ぴ【電費】
電気自動車などの電力消費率。電力1キロワット時当たりの走行キロ数(km/kWh)で表すことが多い。ガソリン車の燃費に相当する。
でんぴ‐けい【電費計】
電気自動車で、モーター・エアコンなどの消費電力や航続可能距離などの情報を表示する計器。→バッテリー残量計
でん‐ぴょう【伝票】
会社・商店などで、金銭の出入や取引内容などを記入する一定の様式を備えた紙片。取引に関する責任を明らかにし、後日の証拠ともなる。入金伝票・出金伝票・振替伝票・仕入伝票・売上伝票など。