ナノ‐ジャスミン【Nano-JASMINE】
令和4年(2022)頃からの運用を目指していた位置天文観測衛星。日本の国立天文台・東京大学が進めている位置天文衛星計画JASMINEの技術検証を目的として開発。太陽同期軌道をとり、星間物質の吸収...
ナノスーツ【NanoSuit】
生物の体表に生体適合性をもつ界面活性剤を塗布し、プラズマ重合させた薄膜。平成25年(2013)、針山孝彦らが発明。高真空下で電子顕微鏡を使用する際、化学処理や乾燥処理を伴わず、生物試料をほぼ生き...
ナノ‐セコンド【nano second】
⇒ナノ秒
ナノ‐セック【nsec/ns】
⇒ナノ秒
ナノセル【nanocell】
移動体通信機器や無線LAN端末の通信エリアの大きさを表す語の一。基地局の半径数十メートル以内で、きわめて狭い。→フェムトセル
ナノセルロース【nanocellulose】
セルロースナノファイバー、またはこれを結晶化したセルロースナノクリスタルなど、ナノ構造のセルロースの総称。
ナノたけっしょう‐ダイヤモンド【ナノ多結晶ダイヤモンド】
⇒多結晶ダイヤモンド
な‐の◦だ
[連語]《断定の助動詞「だ」または形容動詞の連体形活用語尾+助詞「の」+断定の助動詞「だ」》説明、または強い断定の意を表す。「そこが問題—◦だ」「何もかも君のため—◦だ」 [補説]話し言葉では「...
ナノダイヤモンド【nanodiamond】
直径数ナノメートル程度の粒子状のダイヤモンド。工業的には人工ダイヤモンドを爆轟(ばくごう)による高温高圧環境に置くことで得られる。研磨剤、潤滑剤、耐熱性や耐放射線性を強化する添加剤として用いられ...
ナノチューブ【nanotube】
直径が10億分の1メートル程度(ナノメートル程度)の管状の物質の総称。代表的なナノチューブとして、炭素原子が六角形の格子状に並んだ表面構造をとるカーボンナノチューブが知られ、単にナノチューブとい...