何(なん)の彼(か)の
あれやこれや。なんのかんの。「年末は—と忙しい」
何(なん)の事(こと)はない
たいしたことではない。問題とするほどのことではない。「大騒ぎしたのに—、人違いでした」
何(なん)の其(そ)の
軽く受け流したり、反発したりする気持ちを表す。なにほどのことがあろうか。なんでもない。「寒さなんか—」
なんば【難波】
《「なにわ(難波)」の音変化》大阪市の中央区から浪速区にまたがる地名。道頓堀・千日前などとともに「ミナミ」と称される繁華街をなす。→梅田
なん‐ば【難場】
困難な場所・場面。難所。「—を乗りきる」
なんば‐あるき【難波歩き】
《語源未詳。難波は当て字》右手と右足、左手と左足を同時に前に出す歩き方。江戸時代にはふつうの歩き方であったともいわれる。→難波走り
なんば‐に【難波煮】
魚や野菜などを、ぶつ切りのネギとともに醤油などで煮たもの。大阪の難波がもとネギの産地であったところからの名。
なんば‐ばしり【難波走り】
《語源未詳。難波は当て字》右手と右足、左手と左足を同時に動かして走る、日本古来の走法。→難波歩き
ナンバリング【numbering】
[名](スル) 1 番号を通して打つこと。「書類に—する」 2 「ナンバリングマシン」の略。
ナンバリング‐マシン【numbering machine】
文書などに番号を印字する事務用器具。番号印字器。