にお・ゆ【匂ゆ】
[動ヤ下二]「におう」に同じ。「春花の—・え栄えて」〈万・四二一一〉
に‐おろし【荷下ろし/荷卸し】
[名](スル)積荷を下ろすこと。
ニオロ‐デュ‐サヘル【Nioro du Sahel】
マリ西部の都市。モーリタニアとの国境近くに位置する。16世紀から17世紀にかけて建設。18世紀にバンバラ人によるカアルタ王国の首都となった。19世紀建造の大モスク、空港がある。
におわ・し【匂はし】
[形シク]艶やかで美しい。輝くようである。「あざやかに—・しき所は添ひてさへ見ゆ」〈源・藤裏葉〉
におわ・す【匂わす】
[動サ五(四)] 1 匂うようにする。香りを立てる。「香水をほのかに—・す」 2 つややかに美しく染める。「秋の野を—・す萩は咲けれども見る験(しるし)なし旅にしあれば」〈万・三六七七〉
におわ・す【臭わす】
[動サ五(四)] 1 臭うようにする。「悪臭を—・す」 2 それとなく遠回しにいう。ほのめかす。「賄賂の必要を—・す」
におわ・せる【匂わせる】
[動サ下一]「匂わす」に同じ。「オーデコロンを—・せる」
におわ・せる【臭わせる】
[動サ下一]「臭わす」に同じ。「体臭を—・せる」「裏取引を—・せる」
に‐おん【二恩】
1 父と母の恩。 2 師と親の恩。
に‐か【二化】
昆虫などが、1年間に2世代を経過すること。