にんじん‐ぼく【人参木】
シソ科の落葉低木。葉は細長い3または5枚の小葉からなる手のひら状の複葉で、チョウセンニンジンに似る。7、8月ごろ、淡紫色の唇形の小花を多数つける。中国の原産で、果実は薬用。庭木にする。
にん‐ず【人数】
「にんずう(人数)」に同じ。「国境には数千の—」〈染崎延房・近世紀聞〉
にん‐ずう【人数】
1 ひとのかず。ひとかず。「—を数える」 2 多くの人。大勢。「—を集める」
にん・ずる【任ずる】
[動サ変][文]にん・ず[サ変] 1 官職を与える。その役に就かせる。「大使に—・ぜられる」 2 自分の責任・任務とする。「国政に—・ずる」 3 自分がその任務・責任を果たすことができるという自...
にんせい‐やき【仁清焼】
⇒御室焼(おむろやき)
にん‐せん【人選】
「じんせん(人選)」に同じ。「ある方面から—の依託を受けた」〈漱石・彼岸過迄〉
にん‐そう【人相】
1 人の顔つき。容貌(ようぼう)。「—が変わる」「—のよくない男」 2 人の顔だちを見て、その人の運命・吉凶などを占うこと。「—を見る」
にんそう‐がき【人相書(き)】
犯罪者や行方不明者を捜すために、その顔つきの特徴などをかいて配布するもの。
にんそう‐がく【人相学】
⇒観相学(かんそうがく)
にんそう‐づら【人相面】
不愛想な顔つき。仏頂面。「女房を持って—になり」〈柳多留・一七〉