の‐ぶせり【野伏せり/野臥せり】
1 「のぶし(野伏)2」に同じ。 2 「のぶし(野伏)4」に同じ。「—の乞食まで片端に責め問へども」〈浄・蘆屋道満〉
の‐ぶたい【野舞台】
全国の農村にあり、歌舞伎や人形浄瑠璃などを上演する舞台。農村舞台。
の‐ぶち【野縁】
天井裏などの隠れている部分に用いる細長い材。
の‐ぶと・い【野太い/篦太い】
[形][文]のぶと・し[ク] 1 神経が太いさま。大胆不敵であるさま。ずぶとい。「—・いやつ」 2 声が太いさま。「—・い声」 [派生]のぶとさ[名]
のぼとうら【登戸浦】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の千葉県千葉市付近にあった登戸浦の浅瀬に立つ登戸神社の鳥居と、付近で潮干狩りをする人々の姿を描く。鳥居越しに小さく富士山が見える。...
の‐ぶどう【野葡萄】
ブドウ科の落葉性の蔓植物(つるしょくぶつ)。山地に自生。葉は広卵形で三つから五つに裂けていて、葉と対生して巻きひげが出る。夏、緑色の小花を多数つける。実は球形で、白・紫・青色などに変わり、大部分...
のぶどうをつむ【野ぶどうを摘む】
中沢けいの短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品集は昭和56年(1981)刊行。
のぶながき【信長記】
⇒しんちょうき(信長記)
のぶながこうき【信長公記】
⇒しんちょうこうき(信長公記)
のぶ‐の‐き【化香樹】
ノグルミの別名。