せい‐ぜん【生前】
その人が生きていたとき。死ぬ前。在世中。しょうぜん。「—をしのぶ」「—の功労により」
せかいしゅうまつせんそう【世界終末戦争】
《原題、(スペイン)La guerra del fin del mundo》バルガス=リョサの長編小説。1981年刊。19世紀末のブラジルに現れた説教者とその使徒たち、彼らを殲滅(せんめつ)しよ...
セーチェーニ‐くさりばし【セーチェーニ鎖橋】
《Széchenyi Lánchíd》ハンガリーの首都ブダペストを流れるドナウ川に架かる橋。西岸のブダ地区と東岸のペスト地区を結ぶ全長380メートルの吊り橋で、英国の技師ウィリアム=ティアニー=...
せき【席】
[音]セキ(漢) [訓]むしろ [学習漢字]4年 1 むしろなどの敷物。「席巻(せっけん)/枕席」 2 すわる場所。「議席・客席・空席・座席・上席・着席・末席・隣席」 3 会合などの場。会場。「...
せいウォードリュ‐きょうかい【聖ウォードリュ教会】
《Collégiale Ste-Waudru》ベルギー南西部、エノー州の州都モンスにある教会。エノー伯の娘ウォードリュが7世紀に創建した僧院を起源とする。15世紀から17世紀にかけて建造された現...
せつ【説】
[音]セツ(漢) ゼイ(慣) [訓]とく [学習漢字]4年 〈セツ〉 1 筋道をときほぐし、わかるように述べる。「説教・説得・説明・説諭/演説(えんぜつ)・解説・講説・再説・細説・詳説・力説・...
せつ【設】
[音]セツ(漢) [訓]もうける [学習漢字]5年 1 物を備えつける。組織などを作る。「設置・設備・設立/架設・開設・建設・公設・施設・常設・新設・創設・増設・敷設」 2 前もって条件などを定...
せき‐や【関屋】
関所の番小屋。「人住まぬ不破の—の板びさし荒れにし後はただ秋の風」〈新古今・雑中〉 源氏物語第16巻の巻名。光源氏、29歳。源氏が石山寺へ参詣の途中、逢坂(おうさか)の関で空蝉(うつせみ)と...
せいざん‐そう【西山荘】
茨城県中北部、常陸(ひたち)太田市にある山荘。水戸2代藩主徳川光圀(みつくに)が没するまでの10年間、隠居生活を送った場所で、当時は西山御殿とよばれた。現存する建物は、文政2年(1819)に8代...
せい【整】
[音]セイ(漢) [訓]ととのえる ととのう [学習漢字]3年 乱れたものを正しくそろえる。ととのえる。ととのっている。「整合・整然・整備・整理・整列/均整・端整・調整・不整・補整」 [名のり]...