はら‐の‐ふえ【大角】
上代、戦場で吹き鳴らした角笛(つのぶえ)。獣の角に似た形のもの。はら。〈名義抄〉
にじゅうのかぎ【二重の鍵】
《原題、(フランス)À double tour》フランス映画。1959年公開。監督はシャブロル。監督初のカラー作品。南仏のブルジョワ家庭を舞台とする心理スリラー。
のき‐しのぶ【軒忍】
ウラボシ科の常緑多年生のシダ。樹皮や岩の上、屋根などに生え、根茎は横にはう。葉は細長く、長さ10〜30センチ、裏面に円形の胞子嚢(ほうしのう)が2列に並んでつく。八目蘭(やつめらん)。いつまでぐ...
ノー‐リファラー【no referer】
インターネットで、あるサイトに行き着く前に閲覧したサイトの情報がないこと。ブラウザーのブックマークや閲覧履歴からサイトを開いた場合などが該当する。→リファラー
のど‐け・し【長閑けし】
[形ク] 1 落ち着いてのんびりしている。のんきでゆったりしている。「世の中にたえて桜のなかりせば春の心は—・からまし」〈古今・春上〉 2 天候が穏やかである。のどかで、うららかである。《季 春...
の‐ぐるみ【野胡桃】
クルミ科の落葉高木。日当たりのよい山地に生え、高さ約10メートル。葉は長楕円形で羽状複葉。6、7月ごろ、黄色の花穂が集まって直立してつく。実は染料に用いる。のぶのき。
のぶか・い【篦深い】
[形][文]のぶか・し[ク]矢が深くささっている。「太腿(ふともも)を—・く射られて」〈芥川・偸盗〉
ノード【node】
《植物の節の意》 1 活動・組織などの中心点。集合点。 2 グラフ理論の点と線分からなる図形における、点(頂点、節点)。路線図の駅、電気回路の素子、ワールドワイドウェブのウェブページに相当する。...
のろ【野呂】
姓氏の一。 [補説]「野呂」姓の人物野呂栄太郎(のろえいたろう)野呂介石(のろかいせき)野呂邦暢(のろくにのぶ)野呂元丈(のろげんじょう)
ノルマン‐じん【ノルマン人】
《Norman》スカンジナビア半島・デンマーク地方を原住地としたゲルマン人の一派。航海術に長じ、8世紀ごろからバイキングとして欧州各地に侵入。10世紀、一部がノルマンディー地方に移住、11世紀に...