ハイラックス‐ヒル【Hyrax Hill】
ケニア中西部の都市ナクル東郊にある丘。1926年、人類学者リーキー夫妻により新石器時代から鉄器時代にかけての遺跡が発見された。出土品を展示した博物館がある。
ハイラル【海拉爾】
中国、内モンゴル自治区北東部の地名。遊牧地域で産する皮革・羊毛・毛織物などが交易される商業地区。旧称、呼倫(ホロン)。
はい‐らん【拝覧】
[名](スル)見ることをへりくだっていう語。謹んで見ること。拝見。「秘仏を—する」
はい‐らん【悖乱】
道理に逆らい、正道を乱すこと。道に外れた行いをすること。
はい‐らん【排卵】
[名](スル)卵巣から、成熟した卵子が排出されること。卵胞が発育してグラーフ濾胞(ろほう)となり、卵巣表面に盛り上がると破裂して卵子を出す。人間では、約4週間間隔で起こる。「—日」
はいらん‐き【排卵期】
成熟した卵胞から卵子が放出される時期。卵胞期に卵巣で卵胞が成熟すると、エストロゲンの分泌が急増し、下垂体から黄体形成ホルモンが放出されことにより、卵胞の壁が破れ、卵子が排出される。
ハイランド【highland】
高地。高原。山岳地方。 (Highlands)英国スコットランド北部の、グランピアン山脈より北方の地域。スコッチウイスキーの産地で、中心都市はインバネス。スコットランド高地。
はいらん‐ゆうはつ【排卵誘発】
排卵障害が不妊の原因である場合に、主にクロミフェン・卵胞刺激ホルモンなどの排卵誘発剤を用いて、排卵を起こさせること。
はいらんゆうはつ‐ざい【排卵誘発剤】
排卵を促す薬剤。排卵障害を原因とする不妊治療などに用いられる。
はいり【入り/這入り】
《動詞「はい(入)る」の連用形から》 1 門から家までの所。はいいり。「見にと来る人だにもなしわがやどの—の柳下払へども」〈和泉式部集・上〉 2 やっとはいれるくらい、きわめて狭いこと。「さらで...