はずかし・む【辱む】
[動マ下二]「はずかしめる」の文語形。
はずかしめ【辱め】
はずかしめること。恥辱。「人前で—を受ける」
はずかしめられるキリスト【辱められるキリスト】
《原題、(ドイツ)Die Verspottung Christi》⇒嘲笑されるキリスト
はずかし・める【辱める】
[動マ下一][文]はづかし・む[マ下二] 1 恥をかかせる。恥辱を与える。「満座の中で—・められた」 2 地位や名誉などを傷つける。けがす。また、自分の力量以上の地位や役職につく。「母校の名を—...
筈(はず)が合(あ)わ◦ぬ
《弦に矢筈(やはず)が合わない意から》調子が合わない。「請け出され、人の妻となって—◦ず」〈浮・禁短気・二〉
はず‐さし【筈刺(し)】
矢筈の弦をはめる部分を彫るのに用いる小刀。はんざし。
はず・す【外す】
[動サ五(四)] 1 取り付けたり、掛けたりしていたものを取って離す。「錠を—・す」「受話器を—・す」 2 身につけていたものをとる。「ネクタイを—・す」「胸当てを—・す」 3 取り逃がす。機会...
はず‐だか【筈高】
[名・形動ナリ]箙(えびら)に入れて背負った矢の矢筈が高く現れて見えること。また、そのように背負うさま。「たかうすべ尾の矢三十六指いたるを、—に負ひなし」〈太平記・九〉
ハズバンダリー‐トレーニング【husbandry training】
《husbandryは農業・畜産の意》世話・治療などがしやすいよう、飼育動物に行うしつけ。笛の音や手の動きなどの合図で特定の姿勢をとらせるなど。受診動作訓練。
ハズバンド【husband】
夫。ハズ。