はちじゅうはっ‐かしょ【八十八箇所】
「四国八十八箇所」の略。
はちじゅう‐まっしゃ【八十末社】
伊勢内宮に属する80の末社。
《
の意から、大神(だいじん)を大尽に掛けて》大尽の取り巻き。また、多くの眷属(けんぞく)。「大酒、食悦(しょくえつ)、おかげをかうぶる—」〈浄・淀鯉〉
はちじょう【八丈】
「八丈島」の略。
「八丈絹」「八丈縞」の略。「黄—」
はちじょう‐いいんかい【八条委員会】
国家行政組織法第8条に基づいて、内閣府や各省庁の内部に設置される、審議会等の第三者組織。法律で定められた所掌事務の範囲内で重要事項に関する調査審議や不服審査などの事務を処理する合議制の機関で、諮...
はちじょう‐がみ【八帖紙】
《紙8帖を要するところからという》正月の門松などに掛ける白紙の大きな幣(ぬさ)。新潟・長野・山梨・愛知の各県に分布。
はちじょう‐ぎぬ【八丈絹】
1 八丈島で織られる、多く平織りの絹織物。島内産の植物染料で、黄・鳶(とび)・黒などに絹糸を染めたもの。また、各地に産する類似の織物。黄八丈・鳶八丈・黒八丈など。 2 1匹の長さが8丈(約24メ...
はちじょう‐ぐわ【八丈桑】
クワ科の落葉小高木。枝分かれが多く、葉は厚くつやがあり、先が尾状にとがる。伊豆諸島に分布。
はちじょう‐しだ【八丈羊歯】
イノモトソウ科の常緑多年生のシダ。暖地に自生。葉は長さ約1メートルで、長く堅い柄があり、羽状に細かく深く裂けている。
はちじょう‐じま【八丈島】
伊豆七島の一。東京都八丈支庁に属し、火山島。八丈絹を特産し、園芸用の熱帯植物の栽培も盛ん。明治初年まで流刑地とされていた。面積68.3平方キロメートル。
はちじょう‐じま【八丈縞】
八丈絹1の縞物。