にちゃ‐つ・く
[動カ五(四)]ねばねばする。にちゃにちゃする。「パイプがやにで—・く」
ね‐ざ・す【根差す】
[動サ五(四)]《古くは「ねさす」》 1 植物が土の中に根を伸ばす。根づく。「地中深く—・した松」 2 物事が定着する。「環境保護の運動が—・した」 3 そこに基盤を置く。また、原因となる。もと...
ねっとり
[副](スル) 1 とろりとしてねばりけのあるさま。また、ねばねばするさま。「—(と)した舌ざわり」 2 口調や態度などがしつこく感じられるさま。「—(と)した物言い」
に‐き・る【煮切る】
[動ラ五(四)]調味料として加える酒やみりんを煮立て、火をつけてアルコール分をとばす。こうすることで、うまみが強くなる。また、煮つめて水分や煮汁を除く。「酒を—・る」
ねむれるビーナス【眠れるビーナス】
《原題、(イタリア)Venere dormiente》ジョルジョーネの絵画。カンバスに油彩。縦108.5センチ、横175センチ。ジョルジョーネはこの作品を未完のまま世を去ったが、ティツィアーノが...
ねばり【粘り】
1 粘ること。ねばねばすること。また、その程度や性質。「—のない米」 2 がまん強くもちこたえる力。「—のあるチーム」
ねむるおんな【眠る女】
《原題、(オランダ)Slapend meisje》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦88センチ、横77センチ。酒に酔って眠ったような女性の姿を描いた作品。ニューヨーク、メトロポリタン美術館所蔵。
ねば‐つ・く【粘つく】
[動カ五(四)]粘って物にくっつく。ねばねばする。「口の中が—・く」
ネットワーク‐トポロジー【network topology】
コンピューターやサーバー、各種制御機器などで構成されるコンピューターネットワークの接続形態。代表的な接続形態として、スター型ネットワーク、リング型ネットワーク、バス型ネットワークがあり、これらを...
ね‐のび【寝伸び】
寝ながら手足を伸ばすこと。「—をするやうに、うちうむめて(=ウメイテ)足をはさみければ」〈今昔・二三・一九〉