がんくつのせいぼ【岩窟の聖母】
《原題、(イタリア)Vergine delle rocce》レオナルド=ダ=ビンチの絵画。板に油彩。のちにカンバスに移行。縦199センチ、横122センチ。聖母マリアと幼児キリストおよび洗礼者ヨハ...
眼(がん)を付(つ)・ける
1 悪意をもって相手の顔や目をじっと見つめる。不良仲間で言いがかりをつけるときなどに用いる言葉。眼を飛ばす。 2 目をつける。「あの男が犯人に違いないと—・ける」
キャブ‐オーバー
《(和)cab+over》トラック・バスなどの型で、運転台を前端にもってきて、エンジンの上方に置くもの。荷台や客室が広くなる。
かほうわ‐じょうき【過飽和蒸気】
露点以下になっても液化が起こらないで、不安定な状態にある蒸気。急激な冷却などで生じ、刺激があればすぐ液化する。
カボット‐トレール【Cabot Trail】
カナダ、ノバスコシア州北東端、ケープブレトン島北東部の海岸沿いをめぐる観光道路。名称は、15世紀末にカナダ大西洋岸に上陸したイタリアの航海家カボート(英語名カボット)に由来する。ノース岬、スモー...
か‐ふん【花粉】
種子植物の雄しべの葯(やく)の中にできる粉状の細胞。雄性の配偶体。雌しべの柱頭につくと花粉管を伸ばす。
かみ‐ひこうき【紙飛行機】
紙を、翼のある形に折って飛ばすもの。
が‐ふ【画布】
油絵をかくための布。カンバス。
かみがみのしゅくえん【神々の祝宴】
《原題、(イタリア)Festino degli Dei》ジョバンニ=ベリーニの絵画。カンバスに油彩。縦170センチ、横188センチ。酒神バッカスの宴を描いたもの。ベリーニ最晩年の作品であり、ドッ...
かむりき‐やま【冠着山】
長野県中北部、千曲(ちくま)市と東筑摩郡の境界にある山。標高1252メートル。田毎(たごと)の月の名所。姨捨(おばすて)山伝説がある。