ミュゼット【(フランス)musette】
1 肩ひものついた、革または布製の小型のかばん。ミュゼットバッグ。 2 バグパイプの一種。ふいごで送風する方式で、17〜18世紀にフランスで流行した。 3 牧歌風の三拍子の舞曲。
ふっそ‐じゅし【弗素樹脂】
エチレンの水素原子を弗素で置換したものを重合して作られる合成樹脂の総称。ポリ四弗エチレン(商標名テフロン)などがある。耐衝撃性・耐薬品性・耐熱性にすぐれ、パッキング・パイプ・電気絶縁材などに使用...
リガ‐だいせいどう【リガ大聖堂】
《Rīgas Doms》ラトビアの首都リガの旧市街にあるルーテル派の大聖堂。13世紀初めの建造以降、18世紀後半まで増改築が繰り返され、ロマネスク、ゴシック、バロック様式などが混在する。バルト三...
ルートゲリ‐きょうかい【ルートゲリ教会】
《Ludgerikiirche》ドイツ北西部、ニーダーザクセン州の町ノルデンにある教会。市街中心部に位置し、マルクト広場に面する。13世紀建立。ロマネスク様式とゴシック様式が混在する。17世紀に...
リヤ‐カー
《(和)rear+car》車体が鉄パイプでできた二輪の荷車。人が引いたり、自転車の後ろにつないだりして荷物運搬に用いる。リアカー。
リード‐がっき【リード楽器】
リードによって音を発生させる楽器の総称。リードで楽器の管内部の空気を振動させるクラリネット・オーボエ・パイプオルガンなどと、リードそのものが発音源となるハーモニカ・アコーディオン・リードオルガン...
レジストレーション【registration】
1 登録。記録。登記。 2 パイプオルガンの音栓の選択・調整。
リエパーヤ【Liepāja】
ラトビア西部、クルゼメ地方の都市。バルト海に面し、同国の三大港の一つ、リエパーヤ港を擁する。中世にはリバウと呼ばれ、商業港として栄えた。ロシア皇帝アレクサンドル2世により軍港が置かれ、バルチック...
リード‐オルガン【reed organ】
主に足踏み式の送風装置によってリードを振動させて音を出すオルガン。空気を吸い込むことで音を発するものをいうことが多い。パイプオルガンのような音管はもたない。足踏みオルガン。→ハーモニウム
モレリア‐だいせいどう【モレリア大聖堂】
《Catedral de Morelia》メキシコ中西部、ミチョアカン州の都市モレリアにある大聖堂。17世紀から18世紀にかけて建造。バロック様式と新古典主義様式が混在し、高さ約70メートルの二...